職場に報告してきました。

直属の上司にまず伝えたのですが、「わたしも筋腫が見つかりまして」と言った途端爆笑されました。
いや、上司に悪気があるわけではないんですよ。ただ先輩もつい昨年末に手術されたばかりだったので「お前もか~!」という驚きから出た笑いです。多分。

先達がいると話も通りやすく、二言目には「大丈夫大丈夫、あとは全部こっちでサポートするから」と言ってもらいました。気さくな上司で助かる。

また社長には上司の方から伝えとく、と言っていただけたのでお任せしたのですが、その話をした直後に「今から社長がそっちに行く」と連絡がありました。早。

社長、わざわざ本社から(といっても20分ほどの距離ですが)来てくださり、会うなり「大丈夫か!!」と心配してくださいました。ありがたい話です。
「大丈夫です!」と答えると「おう、元気そうやな!そんならよかった!あとは任せて体大事にな!」と言って帰っていきました。早。

コロナのせいでうちの会社もかなりの業績不振に陥っており、未だに短縮営業などやっている中、余計な心配や面倒をかけるのは心苦しいです。
しかし仕事のない今だからこそ長期休暇できるタイミングでもあったので、これ幸いと捉えることにしました。
同僚や先輩も「ぜーんぜん大丈夫!」と言ってくださったので、職場での懸念はとりあえずなくなりました。ほんとに今仕事ないしね。

んで、この暇な業務中はせっせと調べものなんぞをしています。
情報として助かるのはやっぱり体験者様方のブログ!マンガ!
正直医療機関や役所などの小難しい案内よりよっぽどわかりやすいしためになっております。

限度額適用認定証なんてーのがあるのも体験者様のお話で初めて知りました。
病院で一度もそんな話してもらえなかったぞ。
加入している保健機関に申請するともらえて、入院時に提出すると医療費の自己負担分が一定額で治まるとのこと。
申請方法は保健機関のHPから申請書をDLして、見本通りに記入して自分とこの県支部に送るだけ。会社を通す場合もあるそうなので、一応職場に確認してみるといいと思います。
早ければ一週間ほどで届くそうなので、入院前に準備しておくと支払いがスムーズになるみたいです。

あと保険に加入している場合はそちらも申請しておかなきゃですね。
わたしは恥ずかしながらつい昨年までまったくの無保険でした。が、職場の同僚に「保険は入った方が絶対いい!」と教えられ、ちょうど一年前に加入しておりました。ほんと運がいいったらない。
更には保険会社に知人がいたため、成績応援のつもりでそちらに決めたのですが、今回の話をするとパパーッと対応してくれることになりました。
持つべきものは人の縁。まわりまわって自分に返ってくるなぁとつくづく今身に染みております。
無事退院したらちゃんとお礼しないとですね。

コロナの給付金も入りましたし、金銭的な不安もこれである程度軽減されました。
しかしつい先月まではこんなことになるとまったく思ってなかったので、調子こいて買い物したりしてたんで今月の出費が結構痛いです。カードの引き落としが……ウグァ……。

入院にあたって用意しなきゃいけないものもたくさんあると聞きました。それらも揃えてくとなると、今後のやりくりに気を使っていかないと。



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